TOEIC対策

TOEIC vs 英検:どちらが大事?

こんにちは!ジャンケンです。

よく「英検とTOEICどちらが大事ですか?」という質問を受けるのでTwitterでこう答えさせて頂きました。

今回はこのことについて詳しく解説していきたいと思います。

それぞれ測れる能力が違う

よく比較されがちな二つの試験ですが、実情は測っている能力が全く違います

まずざっと試験の特徴を比べてみても明瞭です。

英検準1級

時間 90分(筆記) 30分(リスニング)

問題数 42問(筆記) 29問 (リスニング)

英検1級

時間 100分(筆記) 35分(リスニング)

問題数 42問(筆記) 27問 (リスニング)

TOEIC

時間 45分(リスニング) 75分(リーディング) 

問題数 100問(リスニング) 100問(リーディング)

この通り試験時間は両者とも2時間ほどですが問題数はTOEICの方は2倍以上あります

では詳しく両者の共通するパートごとに求められる能力を見てみましょう。

英検

リスニング

part1 ダイアログ形式 (準1級 12問 1級 10問)

男女の、家庭、職場などの会話を聞いて4択の中から1つ選択肢を選ぶ問題。日常会話で使われる句動詞口語的表現がよく出てくる。

part2 パッセージ形式 (準1級12問 1級 10問)

説明文が放送されそれぞれの内容を問う問題。こちらも4択から一問正解を選ぶのだがこちらは一つのパッセージにつき二問問題があり内容を覚えている記憶力も問われる。

part3 リアルライフ形式 (準1級 5問 1級 5問)

実生活に関する文が放送され、そのシチュエーションに応じた内容を選ぶ。このパートのみ問題文があらかじめ書いてあるので先読みしよう

part4 インタービュー形式 (1級 2問)

3分弱ほどのインタービューが放送され、その内容を4択の中から1問選びます。問題は1つのインタービューに2つ。インタービューは長いのでメモを取れる余裕があるなら取りたい。

リーディング

問題1 語彙問題(準1級 25問 1級 25問)

短文中の中に入るべき単語もしくは熟語を4択の中から選ぶ。このような純粋な語彙問題が出るのは英検ならでは。

問題2 長文の語句補充問題(準1級 6問 1級 6問)

350文字程度の長文の中に入るべき語句を4択の中から選ぶ。文の流れを正確に把握して正しい接続詞などを入れられるようにしよう。

問題3 長文の内容一致問題(準1級 10問 1級 10問)

長文を読んでその内容を4択の名から選ぶ問題。設問は一つの長文に複数あり、設問は本文で説明される順番とほぼ同じ

問題4 英作文(準1級 1問 1級 1問)

社会問題に関する内容の英作文。1級は200~240文字、準一級は120~150文字となっている。なお現在の採点方式ではこの英作文一問の配点がめちゃくちゃ高いので合格には高得点が必須になっている。

以上が英検の問題になります。ご覧の通り英作文や長文の流れを汲んで内容を選んだりなどじっくり熟考して解答する問題が目立ちます。

TOEIC

リスニング

part1 写真描写問題 6問

1枚の写真に対して4つの短詩文が放送される。その中から写真を最も正確に描写しているものを選ぶ。

part2 応答問題 25問

一つの指紋もしくは発言が放送された後、それに対する正しい応答を3つの放送から選ぶ。必ずしも疑問文に対してYes,Noの応答が正解になるとは限らないから注意。

part3 会話問題 39問

2人又は3人の会話を聞き既に書かれている設問の答えを4択の中から選ぶ。図や表が掲載されている問題もあり。39問と長いので体力負けしないように。

part4 説明文問題 30問

アナウンスやナレーションなどの放送を聞いて問題文の回答を4択の中から選ぶ。このパートも図などが掲載されているものもある。

リーディング

part5 短文穴埋め問題 30問

短文の中の空欄に適する解答を入れる。文法的にあっているものや正しい単語を選ぶ問題もある。この問題をいかに早く解き終わるかが高得点の鍵。目安は30問を10分以内で解くことを目指しましょう。

part6 長文穴埋め問題 16問

長文の空欄に入れるべき最も適したものを4択の中から選ぶ。接続詞や代名詞、文章などさまざま。

part7 読解問題 54問

メールや広告、記事、チャットなどの一つもしくは複数の文章を読み設問に答える。設問は一つの文書につき複数ある。54問と圧巻の量をほこる。1問1分ほどで解きたい。

以上がTOEICです。注目すべきはその問題数の多さですね。内容もメールやチャットなど実務的でしょうか。じっくり熟考するというよりかは早く回答しないといけません

結論 :英検とTOEICは全く求められる能力が違う

ご覧になられた通り、英検はアカデミックな内容の長文などをじっくり考えたり長めのインタービューをじっくり聞いたりなど回答するのに対し熟考できるものが多いですが、一方のTOIECは2時間で200問と圧倒的な量の問題があり、内容も実務的で早く回答✋しないといけないものが多いです。

そしてこの2つの試験で得られる力はどちらも必須です。深くどっしりとした力が身につく英検瞬発力と実践的な内容が身につくTOEICどちらも勉強して高い英語力を目指しましょう!

それではまたっ!

See you later✊✌️✋

おまけ:ジャンケンが英検合格に使用した教材

 

おまけ:具体的な英検二次勉強法

 

https://www.jeankenenglish.com/eiken-1kyu/
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ABOUT ME
戸川聖也
センター英語20点でFラン大学に入学するも失恋をきっかけに猛勉強を開始。大学3年時英検1級, TOEIC 905、大学4年時にIELTS 7.0を取得。文字通り英語力0から短期間で高い英語力を身につけたノウハウをブログで紹介。 現在は世界大学ランキング81位のイギリスの大学に在籍中