こんにちは!ジャンケンです!
私は現在(2020年)地方の大学に通う大学4年生です!
現在英検1級、TOEIC905、IELTS7.0(英検とTOEICは大学3年時に取得IELTSは4年時取得)などの英語の資格を持っております。
しかし、最初から英語ができたわけではありません。それどころか大学入学時受けたセンター英語はなんと20点でした!
そんな私が3、4年でこれらの資格を手にするだけの英語力を身につけることができたのかこのブログで紹介したいと思います!

今回は日本で圧倒的人気を誇っている資格「英検」の最難関、1級の二次試験にスポットを当て、その対策を書いていきたいと思います!
前回の記事で英検1級二次試験のスピーチ対策をシェアしました!
今回は最後の難関「質疑応答パート」を解説していきたいと思います!
二つ目にして最後の難関!質疑応答パート
前回の記事で英検一級は二つのパートで構成されているとお話ししましたが、その二つ目がこの質疑応答パートです。
スピーチが終わるとネイティブと日本人、二人の面接官が交互にスピーチや選んだトピックに関連した質問をしてきます。(大体全部で3、4個ほど)
英検1級の二次試験はスピーチに注目が集まりがちですが、油断してこの質疑応答パートを甘くみていたら痛い目に見ます。
私もこのパートで失敗して一回不合格になってしまいました。
事前に準備できるスピーチと違い、試験管のさじ加減によって予測不能な質問が飛んでくるこのパート。油断せずに対策して挑もう!
オンライン英会話で瞬発力を鍛えよう
このパートは予期せぬ質問に答えられるアドリブ力やパッと英語で言いたいことが言える瞬発力が要求されるので、できれば本番1、2ヶ月ぐらい前からオンライン英会話で英語を話しておきましょう。
二次を受ける人は1級の一次にすでに受かっている方々です。
基礎力は十分なので数をこなしましょう。
私のおすすめはなんといってもDMM英会話です。
なぜかと言いますとまずコストパフォーマンスが良い点と二次のトピックに似ている教材があるからです。
まずお値段は1日25分のレッスンで6500円ほど。50分(1日2回)なら1万1千円ほどとさらにお得です。

そして教材はテーマ別英会話の中にあるAgree or diagreeの問題。めちゃくちゃ二次に出てくる問題と似てます。会員じゃない人も教材は無料で見れるので見てみてください!

後もう一つDMM英会話をおすすめの理由がありまして、それは予約制ということです。他のオンライン英会話の中には、月額払えば授業を受け放題のものあります。しかし、そういうところは特定の先生を予約しようとすると別料金がかかります。つまり初対面の先生と当たる機会が多いということです。それはそれで良いかもしれませんが、今回は英検1級の対策ということで本番を想定してレッスンしてもらわなければなりません。となると初対面の人には毎回そのことを説明する時間が生じてしまうので時間の無駄です。一回のレッスンどちらも25分しかないのでお気に入りの先生を見つけて一々説明しないでもいいよう予約制にしましょう。
ここまでDMM英会話をおすすめしてきましたが、これは私がいろいろなオンライン英会話を受講した中で良いと思っただけなので、今現在お気に入りのオンライン英会話があり、仲が良く頼みやすい先生がいるという人は別に他のオンライン英会話でも構いません!
大事なポイントは本番までにできるだけレッスンを受講して会話慣れしておくことです。
自分はDMM英会話を1日2回(25分×2)毎日1ヶ月受け続けました。その結果本番ではかなり流暢に話すことができました。どんなに忙しくても一日一回はレッスンを受けましょう。
質疑応答対策:ネイティブとのマンツーマン
オンライン英会話でも会話の練習はできますが、本番はネイティブの試験管と日本人の試験管2対1で質問が繰り出されてくると考えるとモニター越しでノンネイティブの先生とレッスンするだけでは迫力に欠けます。やっぱりネイティブはノンネイティブと話すスピードも段違いですし語彙も相当豊富です。
ネイティブと、できれば対面で特訓を積んでネイティブならではの語彙とスピードにできるだけ多く触れる必要があります。
身近に練習を頼めるようなネイティブの方がいるならその方に頼んでください。
問題は周りにいない方ですが、そういう方のためにいくつかネイティブの先生を探せるサイトがあります。
これらのようなサイトでネイティブを見つけ、
・過去問を渡し、実際にスピーチを披露し質問してもらう
・分野を決め自由にディスカッションする
など上手に活用しましょう!
ネイティブの講師を探せるサービス
Hello-Sensei
Enjoy Lesson
Sensei Navi
私はHello-Senseiを使用しましたが、お住まいの地域や手数料等考慮してお好みのものを利用してください。
なお料金は先生にもよりますが私が受けた方々は1時間2500~3500円ほどでした。
またネイティブというだけで英語学や教育学の専門家ではないので文法の質問などは基本感覚でしか答えてくれません。
あくまで容赦ないネイティブのスピードと質問に慣れるという点で活用しまししょう!
なお私は週に3回それぞれ違う先生を雇い、本番形式で練習、トピックを決め自由にディスカッションという形で1ヶ月練習を行いました。
ネイティブはでディスカッション慣れしており、こちらが1を言うと毎回10ぐらいで返され毎回めためたにやられてレッスン場所のスタバからメソメソしながら帰るという悲しい日々でした。何なら本番より練習の方が難しく、本番は楽に感じました。

↑合格後お礼のラインを送った際おめえのレッスンの方がキツかったと送る私
このようにより合格を確実にしたいならスピーチ対策は当然として、そのあとの質疑応答も視野に入れてネイティブとの練習もするようにしましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は二次試験の中でも最後の鬼門「質疑応答パート」を解説しました。
ここまで来れば想定外の質問も怖くはありません!
そしてこのパートを乗り越えればもう夢の英検1級合格はその手にあります!
皆さんもぜひその栄光を手にしてください!
前回の記事も合わせて対策をして合格をしちゃいましょう!
皆さんが合格できるように祈っております。
それではまた!
See you soon✊✌️✋